管理人プロフィール

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【サイト管理人・宮本創始 プロフィール】

インド古来の哲学、アーユルベーダの教師をする両親のもとに生まれる。
明朗な幼少期を過ごすが、少年期のある時期から活力を失い、鬱のような状態になる。
そして「何をやっても思うようにいかない」「どうしたら良いのか分からない」「理想と現実の食い違いが大きくある」「こうなりたいのに、そうなれない」という当時の現状に、煩悶に煩悶を重ねる。

上手くいかない友人関係、恋愛。
理想より遥かに人気の無い自分。
浅く広い人間関係。
エネルギーが湧かない。
寝る事が生きがい。

とにかく無気力な期間を過ごす。

両親は昔から、あらゆる分野の「すごいと言われている先生たち」に師事し、その人たちを私に紹介してきてくれた。
しかし幼心ながら、その人たちは何だかピンと来なかった。どこか魅力的ではなく、素直に尊敬する事が出来なかった。
そんな経験を繰り返し「すごい人耐性」がついた中学2年生のころの私に、両親が新たに紹介してくれた先生が、白銀竜京先生である。

当然、最初は「またですか父さん…」という心持である。
しかし、初めて白銀竜先生とお会いした時「この人は今までの人とは違う」と、素直に思った。
これまでの誰よりも、人間味に溢れ、人として魅力的で、力強く、それでいて崇高な雰囲気を持った人だと思った。
そうは思ったものの、当時の私はとにかく無気力で、「だからと言って、別に何も変わりっこない」と半分あきらめていて、両親と先生から距離を置いていた。

…しかし、変わったのである。
気付いたら、先生がいらっしゃる環境にいる、両親と、両親の仲間たちが、間違いなく「いきいき」とした存在に変わっていたのである。

今思えば、それより前の、両親の環境はひどいものだった。
表面的合わせているだけの薄い人間関係で、経済も、身体の健康も、心の健康にも、問題を抱え、
とにかく雰囲気が「どんより」としていた。息が詰まりそうな空気、と言ってもいい。
まず、その雰囲気が、「いきいき」と、子供だった自分が見て分かるくらい劇的に変わったのである。

そして思った。「この先生は本当にすごい」と。
そして私は、両親が先生から受けるレクチャーに同席するようになり、学びを賜るようになる。

その中でもさらに、両親の環境は改善していった。
両親が抱えていた多額の借金も、先生のノウハウであっと言う間に返し、無くなった。
とにかく身体の悪い父と、父の周りの人たちも、先生独自の加圧マッサージを受ける事で、見た目で分かるくらい健康体になっていった。父に至っては、内臓に有った腫瘍が無くなった。
先生の日々のレクチャーやカウンセリングで、皆の意識の持ち方が「自分向き」から「他向き」に変わり、皆の心もまた健康になっていった。
そしてなにより、これまで表面的で狭かった人間関係が、深くなって、広がっていた。
これまでどんよりして、どんよりとした人ばかり集まっていた両親の環境に、活き活きとした若い大学生、野望ある人、人道支援家など、エネルギーある人たちが集まるようになっていった。

表面ではなく、本音で語る人が増えた。
そして、私の家庭環境も、表面的な家族関係ではなくなっていった。
心身ともに元気な人が、どんどん増えて行った。

過去からの変わりようを見ると、それはもう、奇跡であった。
ビフォーアフターの変化が、まさに劇的であった。

白銀竜先生が変えられたその環境の中で、
中学2年生だった私自身もまた、先生から学びを賜った。
当時は特に「学校の中の出来事」「学校の中での理想と現実の食い違い」についてご相談させて頂いた。
先生は、そんな子供の悩み相談を、心から親身に、熱心に、聞いて下さった。
先生はいつも、現実を理想的に変えるための実践的で的確なアドバイスをして下さった。

そして、私はそのアドバイスを、学校の中で実践し、学んできた。
そして、その中で生まれた質問や相談を、また先生に聞いて頂いた。
悩みは解決され、どうしたら良いのかが分かるようになり、現実はどんどん理想的になっていった。

…それを繰り返して、高校2年生になった有るころ気づく。
「過去の理想通りの自分になっている」と。
完全に、過去に夢見ていた自分になっていた。

自分で言うのもあれだが、校内一の人気者になっていた。
深く、広い人間関係を築けていた。
活力無く、やる気がまるで湧かなかった自分が、やる気を待たずに、動ける自分になっていた。
過去になりたくてもなれなかった、皆から慕われるリーダーになっていた。
それはまさに、中学2年生の時に思い描いていた、自分であった。

そして確信した。「叡智の学びと実践が、人生を変える」と。

その後も10数年間、白銀竜先生から学びを賜り続け、
飲食店の経営、イベントの企画と運営、関わる人への人生相談の中で学んだ叡智を実践し続け、今に至る。

そして今思う。「私にとっての白銀竜先生のような存在に、私がなろう」と。

私に限らず、壊れた社会システムの被害者となり、かつての私のように、活力の無い若者が生まれてしまっている。
社会の理不尽から、心身を病んでしまっている若者がたくさんいる。
社会が作り出した格差の中で、希望を失ってしまった人がたくさんいる。
社会全体が、どんよりとしている。

それを、どうにかしたい。救いたい。
そして、活動を通じて、壊れた社会システムを根本から改善するために学び行動し続ける「同志」と繋がりたい。
「倫理向上」「価値ある悔いの無い人生」
このキーワードで、国民の方向性を根本から繋げ、本当に良い国を創りたい。

そのために、

  • 人を助ける環境を創る(問題解決の環境)
  • 人を助ける人を育てる環境を創る(人を助ける理想的なリーダーを育てる環境)
  • 人を助ける人を助ける環境を創る(人を助けているリーダーを支援する環境)

社会システムを根本から改善し、「全ての人が価値ある悔いの無い人生」を謳歌する事が出来る社会の実現のための、理想的な環境を創るために、
私は今も学び、活動しています。

宮本創始